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連休の最終日、朝ボーっとテレビをつけていたら、いきなり歌舞伎座の舞台からの中継

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、来年2020年に十三代目市川團十郎白猿を襲名する発表記者会見!
息子の堀越勸玄くんが八代目市川新之助の同時襲名、親子そろって舞台の上に並んでいました。
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歌舞伎役者は、基本的には世襲、いつかは襲名披露があると思っていましたから、ついに来年かと嬉しく思いました。
来年5月から7月の歌舞伎座の襲名披露興行、観劇したいな!

新元号、オリンピックの年に歌舞伎でも最大のイベントということでしょうね。
市川團十郎の名跡は、江戸時代から歌舞伎界最高の権威、江戸っ子の花形であり、憧れの的
海老蔵さんが、一時のやんちゃぶりが嘘のように、落ち着いていました。
息子さんも、5歳の年齢で襲名の挨拶、記者会見におとなしく同席していることにも、驚きました。
海老蔵さんは、舞台映えのする「華のある役者」さん、来年が楽しみです。
息子さんも、これから新之助、海老蔵、團十郎と名前を継いでいくのは、大変でしょうけれども、その将来が楽しみ

團十郎襲名のニュースをきくと、思い出すことがあります。
1969(昭和44年)の現海老蔵さんの父の市川海老蔵襲名の時に、父方の祖母が襲名披露の観劇をするために、京都から上京してきました。
当時すでに亡くなっていた現海老蔵さんの祖父の十一代團十郎さんの大ファンだったためで、母が観覧券のために歌舞伎座に並んだり、なんだか大騒ぎでした。
祖母にとっては、大好きだった役者さんの息子さんの晴れ姿をみることは、最大の楽しみだったのでしょう。

今回の襲名も、昔からのご贔屓さんは祖母と同じ気持ちの方がたくさんいらっしゃると思います。

by greenkatastumuri | 2019-01-14 21:42 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)
先週、十月歌舞伎の夜の部を観劇
片岡仁左衛門さんの「助六」上演するからと、友人が声をかけてくれました。
中村勘三郎さんの「七回忌追善」公演で、好きな役者さん出演の舞台で楽しい観劇!


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「吉野山」は、静御前が坂東玉三郎さん、義経の家来の佐藤忠信が中村勘九郎さんです。忠信が、実は静御前の持つ鼓に張られている皮である狐子ども
玉三郎さんは、華やかな美しさ162.png
勘九郎さんも、時々狐のしぐさがでる愛嬌がありながら、武者ぶりが素敵でした。









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そして、今回の一番のお目当ての仁左衛門さんの「助六」!仁左衛門さんは、男気溢れるほれぼれとするかっこいい男伊達の助六177.png
歌舞伎特有の敵討ちの話が背景にありますが、煙管の雨が降る持て男ぶりが、たっぷり伝わってきます。


「助六」は、歌舞伎のお祭りのような演目
助六は、市川家の役というイメージがあります。
今回の演目は『助六曲輪初花桜』、
市川家の時は『助六所縁江戸櫻』となるようです。





相手役の揚巻は中村七之助さん、みずみずしい美しさです。
玉三郎さんが、助六たち兄弟の母役で登場
貫禄たっぷり!

仁左衛門さんの相手は玉三郎さんであって欲しいというのが、本心ですが、玉三郎さんが七之助さんに教えているのだと、思います。
今回、勘三郎さんの二人の息子さんが、先輩の相手役をつとめました。
歌舞伎の芸の継承が確実に行われているのでしょう。

ただ、仁左衛門さんも玉三郎さんも、まだまだ活躍していだだきたいです!!
お二人とも、舞台にでてくるだけで華やかになる素晴らしい役者さんですから。

by greenkatastumuri | 2018-10-21 21:17 | 歌舞伎 | Trackback(1) | Comments(0)

初めての「おひとりさま」を楽しむ日々


by のんきなかたつむり