回向院の善光寺出開帳 

土曜日は出勤日でしたが、午後半休をとり、両国の回向院へ行って来ました。

御朱印先達の友人から回向院の「善光寺出開帳」をすすめられたからです。
「善光寺出開帳」とは、今回初めて知ったのですが、江戸時代にも開催、瓦版も残っているそうです。
簡単に理解したところでは、回向院に長野の善光寺の本尊が移動して、善光寺にお参りした事と同じになるということのようです。

今回は、東日本大震災の犠牲者の御供養と被災地の復興支援が目的。
このため、今回は「復幸支縁」として収益を全額震災被災地の復興に充てる方針と、明記
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1,000円の出開帳の参拝券を購入すると、真正面に背の高い回向柱
この柱は、今回陸前高田市の杉の木です。
回向柱を手で触ることで、ロープでつながっている本堂の仏様の右手とつながり結縁が出来るそうです。

回向院の改装された本堂に、善光寺からの「出開帳本像」などがいらっしゃいます。
その中で、特に印象に残った仏様が、陸前高田市の金剛寺の「観世音菩薩像」です。
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大震災の時に、津波の被害にあい、奇跡的にがれきの中から発見されたそうです。
高さ40センチにも満たない小ぶりな仏様で、お顔は綺麗ですが、指が折れ、光背もかなりの損傷です。
その姿をみると、テレビでしか津波の被害を知らない私ですが、涙がでてきます007.gif
そのお部屋では、ずっと僧侶の方が御経をあげていらっしゃいました。

善光寺の出品文化財の展示や浮世絵の「鳥居清長名品展」も

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1Fには、善光寺の「びんずる尊者坐像」、撫仏ということで、復興しゃもじで仏様を撫でてきました。







御朱印もいただきました。
「出開帳」ですので、善光寺と回向院との両院ある御朱印がいただけて、嬉しいです001.gif
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まだまだ趣味としては初心者ですが、御朱印集めを始めていなかったら、今回の「出開帳」に一人で出かけて、陸前高田市の菩薩様にもお会いする事ありませんでした。
前の品川の「寺社フェス 向源」と昨日の「出開帳」に参加して、3.11以降日本の宗教界も違う流れがおきているように、感じます。
私自身は、特定の宗教を信じる事のない典型的な日本人ですが、あの未曾有の災害状況を知ると、犠牲者の方々へのご冥福を神仏に祈らずにはいられません。
また、自然への脅威とともに自然に対して畏敬の気持ちをいだきます。

回向院で、ちょっと発見005.gif
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新しい本堂の回廊には、なんとスワロフスキーの数珠がつらなっています。
その大きい珠には、仏様の姿 
写真では、分かりにくいのですが・・・
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by greenkatastumuri | 2013-05-12 22:59 | 御朱印 | Trackback | Comments(0)

初めての「おひとりさま」を楽しむ日々


by のんきなかたつむり