また一人 市川團十郎さん死去

市川團十郎さんが昨日亡くなりました007.gif

市川團十郎の名は、歌舞伎役者の代名詞のような存在
また、一人大きな名跡の歌舞伎役者さんを失って、4月の新歌舞伎座開場が寂しくなります。

若い頃、海老玉コンビを旧歌舞伎座の三階席で、ワクワクとして観てました。
印象に残っているのは、絶世の美女である雲の絶間姫の色仕掛けには負けてしまう「鳴神」の上人
おおらか芸風がピッタリでした。

團十郎さんを襲名してからも、「毛抜き」のような役が、私は好きでした。

最近で一番嬉しかったのは、旧歌舞伎座「御名残四月大歌舞伎」の「助六」
團十郎さんが助六で、玉三郎さんが揚巻003.gif
病気を克服して、堂々とした男伊達で、素敵でした。

この時の通人が勘三郎さんで、たっぷり笑わせてくれました。
本当に、この二人が新歌舞伎座の舞台に立てない事は残念だし、寂しいかぎり・・008.gif

亡くなった團十郎さんは、努力の人だと思います。
息子の海老蔵さんも甘えてはいられてはいなくなったのですから、頑張っていただきたいと思います。

團十郎さんの父親の先々代の海老蔵さん、父方と母方の二人の祖母が大ファンだったようで・・・
このため、昭和44年の亡くなった團十郎さんの海老蔵襲名の歌舞伎座公演の為に、京都から父方の祖母が上京
その前のチケット発売日に母が早朝から並び、父方と母方の祖母が観劇して、大興奮した話を聞いた記憶があります。

本当に、歌舞伎界に悲しい事が続いてます。

ご冥福をお祈りします。
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by greenkatastumuri | 2013-02-04 22:11 | 歌舞伎 | Trackback | Comments(0)

初めての「おひとりさま」を楽しむ日々


by のんきなかたつむり