2015年 11月 15日
13日の金曜日の「パリの同時多発テロ事件」
30分の間に7か所、コンサート会場、レストラン、サッカー場で、市民を無差別に襲うとは、言語道断のテロ
犠牲になった方々のご冥福を心からお祈りいたします。
フランスをはじめ、ヨーロッパの方々の恐怖心は、計り知れないでしょう。
日本も無関係ではないだろうと思うと、恐ろしい気持ちがあります
13日の金曜日、私自身は誕生日が13日ですからこだわりはないのですが、職場で朝「今日は13日の金曜日」と話題になりました。
まさかこのような悲惨なテロが起こるとは、本当に衝撃です
「花の都」パリで起きた事は、本当に驚きました。
犯行声明をISが出したと、ニュースで報道しています。
ISとは、過激派組織「イスラム国」とのこと。
今朝、実家へ行く前にテレビを観ていたら、パネラーの方々がいろいろな意見を述べていました。
ISが力を持った根底にあるのは、宗教的な側面をもつパレスチナ問題、3.11以降のアメリカによる戦争、中東地域の貧困、不満という意見がほとんどでした。
ヨーロッパはシリアからの難民を受け入れています。
ただ、ヨーロッパに渡ったからと言って、生活は豊かにはなるとは、考えられませんから、余計に難民の人の不満が大きくなるような気がします。
イスラム教は唯一神教で偶像崇拝拒否とききます。
神仏習合なるものを生み出した日本宗教の歴史とは全く違う価値観の宗教なのだろうなと想像できます。
敬虔なイスラム教信者にとって、このような悲惨なテロは、大きな衝撃であり、差別を恐れる気持ちだと、思います。
簡単には解決できない事確かですが、憎しみからは何も解決できない事も確かです。
先ほどテレビで、東京タワーも含めて、リオデジャネイロ、シドニー、ロンドンなどの建物がフランスの国旗のトリコロール色にして、フランスに哀悼の気持ちを伝えていました。
このお互いが痛みを分かち合う気持ちこそ、解決の糸口になると願いたいです。
これを「日常」のカテゴリーにするのは、抵抗があるけれども・・非日常であるべきですね。
テロの事件、本当に驚愕の出来事ですね。
これまでの日本の安全神話なども、もう通用しない時代になっていくのかという気がしました。
イスラム圏の多くの方々は、穏健派と言われますし、とても複雑で難しい問題だと思います。
スカイツリーも、追悼のトリコロールカラーにライトアップされています。
悲惨で凄惨なテロに、これから世界中が怯える世の中になりそうで、怖いです。
日本も例外ではないでしょうし。
テレビで、一般のイスラム教徒の方が私たちも被害者だと話してました。本当にそうだと思います。
スカイツリーなど、綺麗ですが悲しいですね。
おはようございます。
今回のパリのテロ事件のショックは大きいです。
年末から新年にかけてパリ旅行を計画していました。
断念しました。
地球上から戦争のなくなることを願ってやみません。
難民問題は、日本にはまだ切実感がないですが、これから大きな課題になるのでしょうね。
地球そのものも、危機的になりつつなっているのですから、争っている場合ではないように思うのは、日本人だからでしょうか。
今日も、テロの容疑者逮捕のためにパリで襲撃戦があったようです。
まさか、パリがこのようになるとは!
旅行は、確かに怖いですね。
お互いの文化・宗教の尊重がなぜできないのか、世界平和を願う気持ちは世界中の市民の願望だと信じているのですが・・・